筑前黒田武士の江戸日記

~毎月第1土曜日更新~

vol.20 江戸博の官兵衛展

 思いつきではじめてみたこのブログも、コンスタントに続けて約1年半。旅の思い出やちょっとした発見を活字にしてみる作業は、なかなか楽しい。ただ今さらながらではあるが、趣味のブログでタイトルが「〇〇研究所」とは、冗談めかしているつもりとはいえ、いささかおこがましい気もしている。このあたりでブログ名を新しくリニューアルしてみることを検討中だ(URLは変わらず)。

 それはさておき、先月、江戸東京博物館の特別展「軍師 官兵衛」に行ってきた。NHK大河ドラマにちなんだ企画だが、歴史の中で名脇役的な存在だったように思う黒田官兵衛が、今まさに主役となっていることを実感する。東京で黒田家関係の展示を見るということも、何か新鮮な感じがした。

 特別展では母里太兵衛の甲冑や井上九郎右衛門の肖像画なども展示されていたが、大河ドラマのおかげで、黒田二十四騎も脚光を浴びているようだ。今週の「歴史秘話ヒストリア」(NHK)のお題は、「官兵衛を支えた二十四人の男たち」。なんと全国ネットで黒田二十四騎が特集された。少年の頃から、福岡藩の歴史、黒田家の歴史に関心を持ってきた私にとっては、なんとも夢見心地な今日この頃である。